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この記事では、マスクかぶれに効く、ドラッグストアで買える薬を紹介していきます。
私はアトピー持ちなので、ただでさえ肌が乾燥して荒れやすいです。それに加えて、日常的にマスクをするようになったため、蒸れたりこすれたりして、口の周りが乾燥して粉ふき状態になりやすくなったと感じています。
ステロイド薬を使えば落ち着くとわかっているのですが、できる限り非ステロイド薬で効くものがいいですよね。色々試した中で「これはいいかも」と感じたものを3つ紹介します。
マスクかぶれに効く市販薬3選
メンソレータム カユピット
名前の通り、かゆみがひどいときに効くと感じました。私の場合は、乾燥がひどくて肌に赤みが出てしまったときにも、完全とはいきませんでしたが、だいぶ症状を和らげることができました。
よくあるかゆみどめのように塗ってスースーする感じはなく、刺激もないため、顔にも安心して塗ることができます。
イハダ プリスクリードi
パッケージ開けると「小さいな…」と感じるのですが、顔に塗るだけなのでけっこう持ちます。軟膏タイプやエッセンスタイプなど、種類が多いので好みの塗り心地のものを選ぶことができます。
スースーせず刺激がないため顔に安心して塗れますし、赤ちゃんのお肌にも大丈夫とのことです。
小林製薬 アピトベール
軟膏タイプで、独特の色とにおいがあります。私はこのいかにも「効いてる…」と感じるにおいが好きなのですが(笑)触れると着色する可能性があるため、寝るときに塗っています。
漢方薬の観点から作られているので、添加物を極力とりたくないという人におすすめです。
マスクかぶれを防ぐコツ
インナーマスクを使う
インナーマスクを使ってマスクと肌が直接触れ合う場所を減らすというのがおすすめです。呼吸がしやすくなって息苦しさが軽減されます。
ドラッグストアや100円ショップで様々な商品を見かけますが、肌に触れる面積が多いものは、今度はインナーマスクかぶれを起こしてしまうため注意が必要です。
私はこれをつけて長時間過ごした後にもかゆくなることはありませんでした。つけてみると思ったよりマスクを持ち上げる感じがして、「マスク飛び出てる人に見えないかな…」と不安になりますが、意外と大丈夫です。鼻が高い人のように見えるかもと期待しています。
まとめ
乾燥もですが、花粉によっても肌荒れを引き起こすときがあります。また暑くなってくると蒸れてかゆくなることも。季節やコンディションによってもお肌の状態は変化していくので、その時々で肌をよく観察して合う薬を探していきたいです。
マスクをつけなければいけない期間はまだ続きそうなので、お肌をいたわっていきたいですね。
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