『自己肯定感の教科書』感想

Alexas_FotosによるPixabayからの画像 本の感想

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自己肯定感が低いというか、これまでの人生高かったことがないというくらい低い私なので、なんとかできないかと手にとった本です。

自己肯定感は上がったり下がったりするので自然

「自己肯定感は、上がったり下がったりするので自然」という言葉が印象に残りました。低かったらダメなんじゃないかと思って、低くなってる自分を責め…という悪循環に陥っていたのですが、下がったときに自分でケアすることが大事なんですね。

自己肯定感が減ってきているときは、過去の失敗をほじくり返したり、他人と比較して自分をバッシングしがち。それを誰かに承認してもらうことで満たそうとすると余計に飢餓状態になってしまいます。本全体を通して感じたことは、自分のお世話は自分でしてあげないといけないんだなということでした。

当たり前のことなのですが、意外と誰かに自己肯定感の不足を補ってもらおうとしちゃっているなと感じます。「認めてもらえるような自分にならなくちゃ」って無理をしたり、がんばりきれなくなったときに「どうせ自分なんて」ってすねてふさぎこんだり…。どちらも自分を育てる目線に欠けてるかも。

自己肯定感は自分で育てる

本の中には、下がったときに即効性があるケアと、筋トレのように自己肯定感を育てる方法の両方が書かれていました。

私の場合、自己肯定感ががくんと下がるのは、人との比較をしたときかなと思います。自分より優れた人、特に年下でものすごく成果を上げている人を見ると、「私って…」となります。

そういうときは、一足飛びに自分も成果を上げないと自分の存在価値が揺らいでしまうように感じているなと思います。すぐに成果なんて出せるわけないし、人と比較することも不毛。それなのについ「もう私は何もかもがダメだから」と勝手に落ちていってしまいます。

本の中で参考になったのは「完璧にならなくていい」「思い通りにならないので普通」という部分でした。言われてみるとほんとうにそうなのですが、なぜか「思い通りにならなくちゃだめ、そうできない自分がだめ」ってなってるんですね。

完璧にやろうとしない

失敗することをプランに組み込んでおくというのは、やったことがなかったなと思いました。なぜか計画を立てるときは完璧にうまくいくように想像しちゃうんですよね。それで、プラン通りにいかなくなったら「もうどうにでもなれ!」って自暴自棄になっちゃう。

あとは、スモールステップでやること。目指す方向があっていいけれど、そこに向かうために日々ちょっとだけ積み上げていく。先を見すぎて焦るのではなく、目の前のことに集中していくということですね。

それから、「尊敬する人だったらどうするだろう?」と考えることで現状を自分の枠外から見るという方法も紹介されていました。

私はこれを、現実にいる人だけでなく、アニメの好きなキャラクターでやったりします。結局自分で考えていることなのですが、なかなかナイスなアドバイスが飛び出してきたりします。

自分に優しい声かけを

例えば小さな子供に、「なんでこんなこともできないの?」とか「◯◯ちゃんはこれができるのに、なんであなたはできないの?」とか、あげく「こんなこともできないなんて、生きてる意味ないよ」なんてこと言ったらその子がよくなるかっていうと絶対よくならないですよね。

でも、こういうセリフ自分に対しては平気で言ってるんですよね。毎日、何回も…。こんなのじゃ苦しくなるのは当たり前。大好きな友人を励ますみたいに、小さい子の可能性を伸ばしてあげるように、自分に対しても声をかけてあげられるようになりたいなと思います

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