『敏感すぎて、「毎日がしんどい」を解決する5つのメンタル術』感想

本の感想

Ryan McGuireによるPixabayからの画像

この記事では『敏感すぎて、「毎日がしんどい」を解決する5つのメンタル術』を読んだ感想について書いていきます。

HSPという言葉を最近よく聞きます。Highly Sensitive Personの略で、敏感すぎる感性を持っている人という意味です。程度の差はあると思われますが、5人に1人はいると言われています。

気にしすぎな傾向があるので、多分私もそうかな…

病気というわけではなく、感性が豊かという面もあります。ただ、時に神経が過敏になりすぎて生きづらいことがあります。どうしたら、敏感な人たちが少しでも楽にすごせるようになれるかを知りたくて読んでみました。

敏感な人の考え方の傾向

過度の一般化

敏感な人の思考の傾向は以下の3つがあるそうです。

一回あるいはほんの数回のことだとしても、「いつも」「皆」「絶対に」と思い込んでしまう。

頭にいくつものことが同時に浮かびパニックになる

誰かに言われたことに対して反論したいと思っても、一度にいくつのことが頭に浮かんでしまい、言い返せなくなる。この場合は、「1つは言おう」と試してみるとよいそうです。

色々な要因があるのに、全部自分のせいと思ってしまう。

「自分は本当はもっとすごいのに、もっとできるのに」と思っているから全部自分のせいと思ってしまう、というところにぎくっとしました。へっぽこなのに…でも、うまく使いこなせば成長するためのエネルギーになるそうです。

敏感な人のためのメンタル術

5つのメンタル術の中から、なるほどと思ったものをピックアップしてみます。

でも〜だと反論してみる。

「1.過度の一般化」に効果があります。例えば、「私は皆に嫌われている」ではなく「課長は私が嫌いなようだ。でも隣のBさんは優しい」というようにです。

自分の身の回りで起きていることをなるべく細分化して見る感じかなと思いました。ざっくり「皆」って思っちゃうんですよね。焦ったり不安や恐怖を感じてるとなかなか冷静になれないけれど、落ち着いて「本当に皆?」「本当に絶対そう?」って考えてみるといいのかも。

これでいいのだ

敏感な人は「こうあるべき」と頑なに思い込んでいる傾向があるのだとか。「いい人であるべき」という思考があると、そうではない行動をとってしまったことが一度でもあればものすごく気に病んでしまう、などです。

「時にはいい人でなくてもいい」というように0でも100でもない、中間地点、グレーな領域を許してあげると楽になるそうです。

「完璧じゃなくていい、間違いがあってもいい」こう考えるとすこし気持ちが楽になります。

一歩だけ

「すべて」や「一度に」ではなく、一歩ずつでいいと自分に言い聞かせてあげます。急激な変化はストレスになってしまいます。

「行動することで思考を変える」という言葉が印象的でした。最初はできなくても繰り返し思考を試しているうちに、徐々に板についてくると思います。

少しずつ変化、ですね。

漫画なのでサクサク読めます。ゆうきゆうさん監修の漫画は、必要な知識は得られつつも、キャラクターやストーリーが(いい意味で)カオスなので結構好きです。

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