『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』感想

本の感想

Denise HustedによるPixabayからの画像

「世界一やさしい」という言葉にひかれて手にとりました。「やりたいことを見つけるのは難しい」という気がしていたからです。

「得意」と「好き」の掛け合わせ

一番のポイントは「好きなこと」だけでは不十分で、「好きなこと」に対して「得意なこと」を掛け合わせること、と書かれています。さらに、その「好きなこと」×「得意なこと」が価値観に沿っていることが大切とのことでした。

本書では、「価値観」「得意なこと」「好きなことを」見つけるワークも掲載されています。「好きなことを」をやっていても苦しくなるのは得意ではない方法でやっているためというケースが多いそうです。

失敗からも学ぶ

面白いなと思ったのは、トライしてみて失敗した経験を「ウニ」のようなものと表現されていたところでした。失敗した経験はウニのとげみたいに痛くて触りたくないけれど、その中に隠れている大切な学び…自分はどうしてもこれは苦手なんだ、こういう価値観がないがしろになるのは嫌なんだ」など…を得ることができる、とのことです。

確かに、どうしても苦手だったり、人よりも不得手なものってあるよね。逆に自分が得意なやり方というのもあるはずなのだけれど、自分にとって当たり前すぎて気がつかないということもあるかも。

そのために、本のワークには「人に聞いてみる」というものもあります。

意外な答えが返ってきたり、指摘されて初めて「なるほど」と感じるものがありました。

行動を始める

筆者は、「やりたいこと探し」をさっさと終わらせて実際に行動し始めることの大切さについても書いています。

そうそう…わかっているんだけれど、「やりたいことジプシー」になっちゃうんだよね。

「やりたいことはこれ」と仮説としてたて、トライする中で徐々に修正を加えていくことをすすめています。とにかく、本物が見つかるまで先延ばしというのがよくないようです。

探し続けているほうが本当の失敗に直面しなくて幸せという面もあるのかもしれない。でも、いつまでも「つまらない人生」なんて思ってるのも嫌だって思う。「これかも」というものから始めていこうと思う。

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